橋のたもとのもみじの大木。コンクリートで出来たレトロな作りの橋と共に昔からあったんだろう
なあと思いながらカメラを向けます。木の寿命が何年くらいのものか分りませんが、少なくとも
デジタル媒体より長生きなのは間違いないでしょう。
橋の下の日陰に逃げ込んで足元を見るとたくさんの花がらが石の上に落ちていました。
銀マットを敷いて昼寝をきめこみました。
もみじを上から下から狙って撮影に励みました。ふと足元を見るとたくさんの花がらに気が
付きました。
植物は花が落ちると実を付けてその実が地面に落ちたり川に落ちて次の地で生きていきます。
人間の寿命は木に比べるとたぶん短いものです。もうちょっとこのもみじと風景を見ていた
いです。